内面劇場

本の感想をメインに書いてます

1年ぶりだと新鮮に思える日常のこと

先日、コンサートに誘っていただき、1年ぶりにホールなる場所に訪れました。
振替公演だったので、もっと人少ないかと思ったら割と満席で。
皆さん1年強、大事にチケット持ってたんですね。
ご本人もとても感謝されてました。

チケットの半券に名前と電話番号と記入必須で、検温。
公演中に大声出したらダメやけど立って軽くノルのは許す。

だいたい私は立ってても座ってても凝視してるのが性に合うので、座って見れるなら座って凝視です。アーティスト泣かせの不動凝視です。(拍手くらいします。)
こういう形で楽しむ人間がいるんだってことを理解してもらえる日々を願います。

 

ま、そういうことは別として。
この1年ぶりのコンサートで、すっごい久しぶりだったことが、
「わ~私、数メートル先を見つめてるのすっごい久しぶり!(後方の席でした)」ってことでした。
この1年、仕事でパソコン、通勤は読書かスマホ。休日はTVか読書かスマホ。出かけても買い出しくらい。とくに遠出して景色を楽しむこともない毎日を続けていたので、
遠くを2時間くらい見てることが新鮮でした。

たとえアーティストの表情までは見えなくとも、日々酷使してる目の休息になったようです。